お気軽読書生活

自分にとって読書は欠かせないもの。
いつでもどこでも、読みたい!と思ったときに読書をしたい。そう思っています。
昔はそうは言ってもなかなかそういうわけには行かなかったけど、今は携帯で手軽に読書が楽しめる時代となりました!
ケータイ小説を毎日ちょこちょこ読んだり、電子書籍で長編をガッツリ読んだりいろいろなものが読めるのも魅力的です。

秘密の言葉

先日、友人に恋人ができました。以前からよく話しに出て来ていて、仲良くしているようでしたので、時間の問題かな?とも思っていましたが、先日ついに彼から食事のお誘いを受け、お付き合いをする事になったそうです。
そのきっかけがあまりにドラマチックでしたので、憧れてしまいました。
いつものように、冗談を言い合いながらからかいあっていた時に、友人がそれとなく、とある恋愛小説の台詞を引用したそうです。かなりオブラートにつつんだ言い回しの台詞で、後になってからでないとそれが好意だと気付かないような台詞です。
それでも主人公達はそれがきっかけで進展しましたので、なんでもない台詞に見えてもとても重要な鍵を握っている台詞でした。
友人がそれを言った時、相手の男性はもちろんさらりと流したそうです。それもそうでしょう。本が好きでないと気付かないような台詞ですから、友人も彼にそれが通じなかった事について疑問に思わなかったそうです。
その翌日、なんと彼の方から、その小説の中の台詞を引用して食事に誘われたそうです。
友人がびっくりして聞き返すと、実は彼もその小説は読んでいたとの事で、すぐにお返事をしなかったのは、照れくさかったからだと言っていたそうです。
周りから見たらなんの変哲もない日常会話なのに、自分達の間にだけ通じた愛のメッセージだなんて、とってもロマンチックですね。

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玩具と本の『温故知新』

子供が、こまで遊んでいるところを見ました。こまといえば木製またはブリキ製……なのか、とにかく金属ぽい物で、白い紐をくるくる巻きつけてまわすというのが私の想像するものです。それか中心の棒を指でひねって回すもの。どちらにしても古風な玩具という印象が強かったのですが、今の子供の玩具は違うんですね。取っ手のようなところにプラスティックのこまをはめ込み、取っ手をぐるぐる回します。こまの下、足となる中心部を地につけ取っ手のボタンを押すと。驚いたことにこまが取っ手から離れ、勝手に回りだすのです。鮮やかな光と華やかな音楽とともに。びっくりしました。なんだこの派手なものはともう興味津々です。時代が変われば玩具も変わるのはもちろんですが、古いはずの玩具も形を変えるんですね。開発者は温故知新の精神でこのこまを作りだしたのでしょうか。『温故知新』は私の好きな言葉です。年を重ねてくるうちに、一層強く思うようになりました。だからかな、最近、子供時代に教科書で読んだような話を手に取ってしまうのは。いわゆる古典ですが、古文は難しいから現代語訳になっているものを読みます。さかのぼるのも大変なくらい昔の人が、今でも面白いと思える話を書いていることが素晴らしい。今の世のベストセラーも、いずれそう言われるときがくるかもしれませんね。

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感じ方さまざま、お気に入りさまざま

『万人にうける話はない。花が美しいと書いたら、美しくない花もあると返ってくる』誰が言った言葉かわかりませんが、こんなフレーズを目にしました。私はもし小説に『花が美しい』と書いてあれば、美しい花なんだな、と思います。言葉はわりと、書いてある通りに受け取るタイプです。だから少々驚いて、でも「そうではない」と思う人もいるからこそ、物語は読者の中で広がるのかもしれないと思いました。すべての人がまったく同じ発想をしていたら、世界は一色です。誰もがりんごが世界一の美味しいものだと思っていたら、りんご以外の果物は生まれなかったかもしれません。でもある人はりんごが好きだけれど、ある人は桃が好きで、ある人はバナナが好きだから、世界にはいろいろな果物があると思うのです。十人十色という言葉があります。人の好みは十人十色、まさにそのとおりですよね。ということで、先日好みの違う知り合いがすすめてくれた本を買いました。普通の書店にはなかったのでインターネットで注文し、届いたばかりです。どんな内容なんだろう。どうやらハードな戦いものらしいんですが……。「大丈夫、それ専門用語少なくてわかりやすいほうだから」とは彼女の談。それなら安心!たまには違う畑のものを読んでみようと思います。

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丸シールで作る簡単しおり

本屋で店員さん手製のしおりを貰いました。鮮やかな紙に小さなイラストが描かれている……遠目にはそう思ったのですが、一枚貰ってじっくり眺めてびっくり。それは小学校の時に使ったような、色のついた丸シールで絵柄が作られていたんです。シールを半分に切って葉っぱにして、丸を並べて花にして、バランスよく並べてちょうちょにしたりもして。ああそうか、こういう方法もあるよね!と思わず納得感心してしまう完成度でした。それが表でなんとなく裏を見たらそこに載っていたのは本の案内。丸シールを使って雑貨を飾る、そんな本が出ているとこのことでした。素敵なことを思いつく人もいるものですねえ。自分でもこうしたしおりや小物を作ってみたいと思ったことは多々ありますが、いつもかわいいイラストが描けず、気に入るものができたためしがないのです。でもこれならはさみで切って貼るだけ、イラストは線を書き加えたり、顔を書き加えたりその程度。それなら私にもできる気がします。さっそく帰りに百円均一によって、丸シールを買い求めました。今度知り合いの子供が来たときに一緒に作ってみようかな。簡単に楽しく遊べる小さな工作。しかもその後はちゃんと使えるから、本好きの子供にはピッタリでしょう。

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完結していなかった長編

作家さんが新刊を出すスピードって人それぞれで、年に何冊も書く人がいると思えば、数年に一冊という人もいますよね。先日知り合いの男性が「あ、○○氏の新作が出るから買わなくちゃ」と言いました。その方は私が子供時代に読んでいた作家さんだったので「なんていう作品?」と聞いたら、なんとびっくり。私が昔読んでいたシリーズだったんです。わたしはてっきり完結していると思っていたのですが、どうやらそれは『第○部』とかの切れ目で、話自体はまだ続いているとこのこと。それだけ待ち続ける読者も、描き続ける作家さんも見事ですよね。終わってないと知ったので、私もまた読み直してみようと思います。どうやら新装版が出ているようなので、そちらで集めようかな。新装版は昔の文章に加筆があるんですって。ちなみに知人は古いものも新しいものも両方持っているようで、ここのあたりが違うんだよ、と内容を熱く語ってくれました。私も新旧二冊持っている本が何冊かあります。そういうものはたいてい内容を覚えている本なので、新しいものを読んだときに加筆されている場所がわかりました。ああ彼はこの作家さんが大好きなんだな、と特にすごく仲良しというわけではなかった彼に、急に親しみがわきました。

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絵本、初めての思い出

シンデレラ、白雪姫に眠り姫。子どもの頃、母が読んでくれた、お姫様の出てくるお話が好きでした。きらきらのティアラを頭に乗せて、大きく裾の広がったドレスを着たお姫様。最後には王子様と幸せになって、めでたしめでたし。未だに童話の絵本を見ると思わず笑みが漏れてしまいます。図書館にこどもの本のコーナーがあるのですが、そこで幼稚園くらいの女の子がお母さんに絵本を読んでもらっていました。一冊終わると「次はこれ」それが終わると「今度はこれ」と、どんどん違う絵本を読みます。結局何冊読んだんだろう。お母さん、疲れるでしょうね。でもお母さんが広げている絵本を見つめる女の子の目は真剣です。そんな姿を見ていたら、自分がこうやって本を読んでもらったことを思い出しました。絵本は母が選んでいました。女の子だから女の子の出てくるものをと、お姫様のものを選んでいたのでしょうか。最初に買ってもらった絵本はおやゆびひめです。チューリップの真ん中にお姫様が座っている絵が表紙でした。何度も何度も繰り返し読んでもらって、ある程度になると自分で読んで、お気に入りだった一冊です。今は本棚には並んでいないけれど、記憶の中には鮮明に残っています。もうすっかり覚えた話だけど、大人になった今読んだからどう感じるかな。今度読んでみようかなとふと思いました。

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懐かしく心躍るお菓子の味

子どもの頃、近所に遊園地がありました。今となっては遊園地と呼ぶのもためらわれるような小さな小さな施設です。夏はプールになりました。そこでときどき母が買ってくれたお菓子が記憶に残っています。丸い形のスナック菓子で、フライドポテトと一緒に売られていました。でも食べさせてもらえたのは数えるほど。それをつい先日、スーパーのお菓子売り場で発見したんです。袋入りになっていたその名前を私はすっかり忘れていましたが、外装の写真を見た瞬間、口の中で小さな叫び声をあげました。それくらいに懐かしいものだったんです。思わず手に取りうきうきと帰宅して、さあて食べようかと袋を開け、手を入れ指先でつまんだものは、当時の形そのままでした。口に入れて咀嚼すると、塩と油の味が舌の上で広がって、そうそうこんな味、といつしか私は言っていました。でも。噛みながら「あれ、こんなに油っこかったっけ?」って。懐かしさと同時に加齢まで実感してしまったのは少々悲しいところですが、たとえるなら押し入れの奥から古い文集を見つけたときの気分でした。すっかり茶色く色あせた小学校時代の文集のように、懐かしくて心を躍らせるもの。先日読んだエッセイで、タイムカプセルを開けるというものがありました。こんな気持ちなのかなと思いながら、私は口の中一杯で、油の味を感じていました。

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魔女になるには

小学生の頃、図書館で流行っている本を借りるのってすごい大変だったんです。私の通ってた学校は生徒数はそこまでではないんですけど、地区の図書館の利用率がすごく低くて、その代わりみんな学校の図書館を使ってたんですよね。女の子に人気のお料理系の絵本とか、男の子に人気だった歴史系の漫画とか、クラスで流行っている本を借りたくてもタイミングが合わなかったりすると借りれる頃には別の本が流行っていたり・・・。私はもうそういう流行を追うのを諦めてしまって、適当に面白そうと思った本を借りるようにしていたんですけど、一冊だけどうしても流行っているその時に借りたい本がありました。魔女図鑑という絵本で、海外のものだったのかな?魔女の家がどうなっているかとか、魔女の衣装の作り方とかが載っていて、当時はやってみたくて母に材料を買って欲しいとおねだりしたものです。一度だけじゃなくて何度も何度も借りて、面白くてずっと読みふけっていたんですけど、最近になってまた読みたいと思うようになりました。古本屋さんで探しているんですが、なかなか出会うことができません。今読んだら、どうなるんでしょう?また魔女になりたいと思うんでしょうか(笑)

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酔うと陽気になる父の友人

父親の友人で、近所で薬局を経営している方がいます。その人は薬局だけでなく、アパート経営や不動産などもたくさん持っている人です。私がまだ10代の頃は、本屋さんも経営していて、少しの間、そこでアルバイトをさせていただいていました。
それほど大きな本屋さんではなく、ちょっと薄暗い感じでしたが、私にとって本に囲まれてアルバイトができるのはうれしいことだったので、喜んで仕事をしていました。とはいっても、お客さんは1日に5人程度しか来ない本屋さんで、店主であり、私の雇い主でもある父の友人は、「暇な時はそのへんにある本を読んでいていいよ」と言ってくださっていたので、私はほとんど1日中、本を読みあさってしました。とても幸せなアルバイトでした。
その父の友人の方は、寡黙でしゃべる時もぼそぼそとしゃべる人です。体も大きくて、髪がもう少しあればイケメンと言ってもいいくらいのおじさまです。ユニークなのは、普段はそんな調子なのに、お酒を飲むと人が変わったように陽気になることです。
つい最近も少し酔っていたそのおじさまにお会いした時に、明るい声で「うちの本屋さんでアルバイトしてくれてたんだよねえ」と、「えへへ」と笑いながら大昔の話を楽しそうにされていました。覚えてくれていたんだ、とうれしくなりました。あの頃は今のような陽気で明るい一面は、想像もつきませんでした。人って面白いものですね。

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妊娠してフライドポテトが食べたくなった従妹

妊娠すると無性に酸っぱい物が食べたくなったり、食の好みが変わる、と言いますね。従妹が妊娠した時は、油ものが無性に食べたくなったそうです。それもフライドポテトやケンタッキーフライドチキン。どちらもおいしいですが、従妹は妊娠前はそれほど好きじゃなかった気がします。でも、妊娠してつわりが始まった頃、フライドポテトが食べたくなって我慢できなかったそうです。グレープフルーツとかではないの?と聞いたところ、従妹は油ものが欲しくなることが多かったみたいですね。
妊娠して無性に食べたいものが出てくる理由は、はっきりは分からないそうです。女性ホルモンの変化や体の変化によって、何か体が欲するのでしょうね。酸っぱいものが欲しくなるのは、つわりで気持ち悪いのを酸味がやわらげてくれる作用があるから、とも言われていますね。つわりの気持ち悪さを何とかしたくて、体が自然に求めるようです。
しかし、フライドポテトは体に良くないのでは?と聞いたら、確かにカロリー的に食べすぎはよくないようです。でも、フライドポテトを我慢するのはできなかったので、他の面で気を付けたらしいです。太るとお産も苦しいようなので。妊婦さんは大変です。それにしても人間の体は不思議なものです。

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